視力が良いのに見る力が弱いと、
何らかの見ることに関する困り感・見えにくさを抱えている場合があります。
子供たちが抱えている代表的な見えにくさは、
物が二重に見える
ぼやけて見える
見たいものに素早く視線を合わせられない
形を覚える荷が苦手
距離感がとらえられない
があります。
見えにくさを抱えたままの状態での、勉強・運動は苦行でしかなく、
一生懸命努力してもよい結果が得られなく、自信を無くしてしまうこともあると思います。
この、見えにくさの問題には、本人も周りの大人も意外にに気づきにくいものです。
なぜなら、本人は他人と見え方を比べることもできないし、
小さいころから見えにくさのままの状態で生活しているので、
見え方がおかしいと、自覚するのも難しいことなのです。
見えにくさを抱えている子供たちは近年では増えているのではと感じています。
原因として、今の子供たちは昔と比べ外で体を使って遊ぶ場面が減り、反対に室内でテレビを見たり、ゲームをしたりすることが増え、見る力を育てる機会が少なくなっている事も一因と考えられています。
この、見えにくさを抱えている子供の解決方法にビジョントレーニングというものがあります。
下記のような様子が見られたら、見る力が弱く、見えにくさを抱えているかもしれません。
〇同じ行を何回も読んだり、読んでいる場所がわからなくなったりする。
〇文字が読めないほど字が汚かったり、マスからはみ出したりする。
〇頭を動かしながら本を読む。
〇板書を写すのに時間がかかる。
〇手先が不器用で、お箸やハサミを上手く使えない。
〇集中して見ることが苦手で、話を聞くときに常に、視線を動かす。
〇物や人に良くぶつかる。
〇投げられたボールを上手く受け取れない。
真野眼鏡 保谷にて毎週水曜日・土曜日に完全予約制にて、
見えにくさを判定する”視覚認知検査”の判定結果をもとにビジョントレーニングを実施しています。
料金(税込表示)
視覚認知検査
一般:17,600円
会員:8,800円
ビジョントレーニング 1回30分
一般:3,300円
会員:1,650円
ご相談はメールまたはお電話にて承ります。
email:hoya@manomegane.jp
電話:042-422-9210