生まれたばかりの赤ちゃんは実は、明るいか暗いかぐらいしかわかりません。
生まれてから、外の世界を見ることで、視力がどんどん育っていき、
6歳頃には、大人と同じくらいになると言われています。
では、視力の発達のためにはどんなことをすればいいの?と思いますよね。
視力の発達には、目で見た映像を脳に送り、脳がその映像を正しく理解する訓練が必要ですが、
日常生活の中で近くのものや遠くのものを見みることが、訓練になっています。
特別なことをする必要はないのです。
沢山、外遊びをする事が一番の訓練です。
いろいろな距離のものを見て、体を動かすが、一番です。
以前に比べると、外遊びをする機会が少なくなり、
スマホなど近くばかりを見ている時間が増えているのが、気になります。
遊べる環境が少なくなっていることもありますが、
お子さんには是非、沢山外遊びをさせてくださいね。